こんにちは、観音寺店です🙏

先週の新居浜店に引き続き、観音寺店もお盆の風習をご紹介🚩

香川県 観音寺市・三豊市のお盆も独自の風習があるのをご存知でしょうか!?
※豊中町、高瀬町、三野町、仁尾町、山本町、財田町、大野原町、豊浜町

ご存じの方も、そうでない方も!

「そろそろ準備しなきゃ!💦」というそこの観音寺市・三豊市民のアナタも!!

一読の価値アリです👀!!!

~観音寺市・三豊市のお盆灯篭~

観音寺市・三豊市ではお盆にこのような灯篭を吊るします。

この形は、お盆に帰って来られるご先祖さまの衣を表していると言われています。

高松や中讃のものに比べると、お花がついてたり装飾がきらびやかですよね✨

大きい金仏壇やちょうさ祭りのような豪華絢爛な感じが西讃らしいな~と感じるのは私だけでしょうか😆

この灯篭にお寺さまよりいただいた短冊を取り付けて初盆を迎えます。

観音寺市・三豊市では、毎年7月23日を、盆灯籠の灯りをともす日(火入れの日)として習わしにしている地域が多いようです。

※地域によって異なる場合もございますので、念のため、檀那寺さまに事前にお問い合わせください

~白扇と手ぬぐい~

観音寺市と三豊市の一部地域では初盆に白扇手ぬぐいをお供えする風習があります。

亡くなった方がお盆に帰ってくるとき、

  • 暑くないように扇子であおいでもらい
  • 手ぬぐいで汗を拭いてもらうように

と願いを込めてお供えするのです。

ご先祖さまにお盆を快適に過ごしてほしいという思いやりの心が感じられる風習ですね🙏

~のし掛けセット~

観音寺店では、白扇と手ぬぐいがセットになった「のし掛けセット」も取り扱っております。

こちらをお供えして、ご先祖さまに今年も猛暑を乗り切ってもらいましょう。

地域によってさまざまな形を見せるお盆の風習、

西讃のことなら詳しくは観音寺店までお問い合わせ下さいね♪

お盆のご準備にどうぞお立ち寄りくださいませ🙇