こんにちは!
木谷仏壇 丸亀本店です。
日が短くなり、本格的に冬の訪れを感じますね。
年始に向けて、神棚を掃除したり道具を新調したりする方は多いと思います。
「どこにどの道具を置いたらいいのだろう・・・」
「どの道具に何をお供えすればいいのだろう・・・」
そう悩まれる方に、今回は各道具の役割やお祀り方の例をご紹介していきたいと思います。
・榊立 … 榊や松をお供えする道具です。
神殿の左右に対でお供えしましょう。
・酒徳利 … お神酒をお供えする道具です。
左右に対になるようにお供えします。
・水玉 … お水をお供えする道具です。
お供えするときはふたをあけてお供えしましょう。
・ローソク立 … ローソクをたてる道具です。
電池式のローソクを使用される方もいます。
・白皿 … 洗い米と塩を入れる道具です。
向かって左側に洗い米、右側に塩をお供えします。
・神鏡 … 一般的に神殿の正面に置きます。
「鏡を通して自分を見つめ、襟を正す」と意味合いがあり、神具の中でも大切なものになります。
・真榊 … 神様の領域をあらわす神具です。
三種の神器である鏡・勾玉・剣が飾ってあります。
基本的に「榊立、酒徳利、水玉、ローソク立、白皿、神鏡」を揃えるのが一般的です。
より丁寧におまつりする場合に真榊などを用います。
お道具をどこに置くか分からなくなった際に、ご参考ください。
また、榊は毎月1日・15日に取り替えることが多いです。
ただ、生の榊をお供えすることが難しい方もいらっしゃると思います。
榊の造花やプリザーブドもございますので、普段使いにいかがでしょうか。
木谷仏壇では12月31日までラストセールを開催中です!
神殿・神具が30%offになっており、大変お買い得です。
ぜひこの機会にご来店ください。