暑い日が続いていますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
もうすぐお盆がやってきますが、準備は整っておられますでしょうか?
今日は今治周辺のお盆のお祀り方を紹介いたします!
初めてお盆を迎える方は故人様1人に1つのお提灯をご準備します。
お盆提灯の種類は
『吊るタイプ』
『置くタイプ』
『モダンタイプ』
の3種類があります。
地域によりまつり方が異なりますので、ご相談ください。
3年お飾りしたら焚き上げて処分します。
最近では、3年に限らずお盆になったら飾ってあげたいと言う方が増えており、『家紋入り』の提灯も人気があります。
《新盆の方》
7/31 夕方 提灯に明りを灯します
8/12 祭壇を飾ります
夕方に玄関先で迎え火を焚き、お迎えします
8/13 精霊棚(施餓鬼壇)を設置します
8/16 祭壇と精霊棚(施餓鬼壇)を片付けます
夕方に送り火を焚き、お送りします
8/30 夕方まで提灯の明りを灯します
8/31 提灯を片付けます
※新盆の方は初めてのお盆なので、提灯に灯を入れるのも、迎え火を焚くのも2年目以降の方よりも早く行います。
《2年目以降の方》
8/13 祭壇と精霊棚(施餓鬼壇)を飾ります
夕方に玄関先で迎え火を焚き、提灯に明りを灯します
8/16 祭壇と精霊棚(施餓鬼壇)を片付けます
夕方に送り火を焚き、提灯を片付けます
注)各お寺様によって多少異なる場合がございます。解らない場合はお気軽にお問い合わせください。