厳しい暑さが続いていますね😅

もう早、8月がきてお盆が今年もやってきますね。

お仏壇にお盆灯篭を出される方、お墓参りに行かれる方、いらっしゃるかと思います。


お盆ってなぁに?

年に必ず一度あるお盆という行事は、私たちの中で多く親しまれてまいりました。

遠くにいる親戚の方が集まったり、お墓参りに行くなど・・・。

そんなお盆は、どういった意味合いをもつ行事かということはみなさんご存じでしょうか?

お盆とは…

ご先祖様の霊をお迎えする日本古来の行事です。

前の日本では、住まいに「魂棚」と呼ばれる棚を設けて、お花をお供えしたりなど日本独自でご先祖様をお祀りしていました。

しかし、中国・朝鮮半島より仏教が伝わってきたことにより、仏教が広まって、故人を供養する「盂蘭盆会」や「精霊会」と、ご先祖様をお祀りする信仰が融合して、日本独自の習わしになったと

考えられております。

亡くなられた方を供養するお盆の灯篭

お盆といえば、お盆灯篭をお仏壇の前にお祀りする。といったイメージがみなさんおありかな、と思いますが、なぜお祀りするかはご存じですか?

一つは、ご先祖様がおうちに帰ってこられる際の、道しるべとして明かりを灯しておくといった意味合いですね。

そして、他にも理由はいくつかございます。

香川県高松市では、故人の供養のために紙の灯篭を吊るす習慣がございます。

こちらの画像は木谷仏壇のTwitterからのものです。

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基本的に、3回忌までお盆の灯篭を吊るすようになっており、その年数によってもお盆灯篭の色が変わります。

このように

一年目は白色

二年目は銀色

三年目は金色

といった形で、それぞれ色が分けられています。

このような、紙のお灯篭は亡くなられた方そのものをあらわすそうです。そのため、年数ごとにお盆灯篭の色が違うことにもそれぞれ理由があります😊

白→銀→金と、色が豪華になっていくのは、亡くなられた方の極楽での位が上がったからといったものや、亡くなられた方の衣装としてそれぞれ色を変えるといった説もあり

諸説がたくさんあるようですね。

お盆灯篭もこのような、置き型のモダンなお灯篭もございます。

しかし、こちらの灯篭はこれまでに亡くなられ、お仏壇に入っておられるご先祖様みなさまに対してのものです!

もちろんこのような昔ながらの、お盆灯篭もございます😊

そのため、初盆~3回忌までの方は、紙の灯篭とこのような置き型のお盆灯篭を置かれることが多いようですね。

※こちらは、高松のお盆灯篭のお祀りの仕方です。

お盆灯篭は地域によって、形やお祀りの仕方が変わってまいります。

詳しくは、お店にお問い合わせください。

ご先祖様が迷うことなく、帰って来られるようにお盆までお盆灯篭の明かりを灯しましょう☻

そして、帰ってくるのは亡くなってしまったペットちゃんたちも同じです🐾

おうぐ
990円(税込)

こちらは、今年新商品のお盆灯篭、「おうぐ」です❕

とてもコンパクトサイズのお盆灯篭で、どこにでもお祀りしていただきやすい優れものです🐈

中身はこのような、LEDの電池式のろうそくです。

こちらのお盆灯篭は、お電話でもご注文頂けます!!ぜひ、お気軽にお電話くださいね。

現在、木谷仏壇では丸亀本店リニューアルオープンセールを開催しております!!

お得なこの機会に、ぜひご来店くださいね!