地域の仏事|祭事|習慣をご紹介
人々の思いや願いに触れ、生きる喜びを分かち合い、地域と繋がる今を語り継ぎ、知恵を集め、新しきことを生み出し未来へと日本の伝統文化は続きます。
日本古来から続き、受け継がれていく作法であり、風習。その風習に季節ごとの特色や地域の特色が重なりあい、美しい日本文化となっています。
「祭り(まつり)」という言葉の語源は「祀る(まつる)」です。土着の神様、神道または仏教に由来します。木谷仏壇は天明元年(1781年)創業の伝統ある仏壇屋です。ご先祖様を「祀る(まつる)」品質の高いお仏壇を「信用第一」にご提供し続けて二百四十年を超える老舗仏壇店になりました。日本の伝統文化である「祭り(まつり)」を始めとする風習・習慣を後世に伝えていけるよう このサイトに記しました。お気づきの点ございましたらお気軽にお問い合わせください。
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お遍路とは、祈願の目的で、四国の弘法大師空海の霊場八十八箇所を巡り歩くことをいいます。一番札所霊山寺から順番にまわって、最後の大窪寺が八十八番札所になっています。最後までまわると、結願、満願といいます。
伊勢参りは、皇室の祖先とされる天照大神が祀られる伊勢神宮を参拝することを指します。多くの日本人が心のふるさととして慕い、一生に一度は参宮したいと願う神聖な地です。
お盆とは、ご先祖様を供養する風習です。仏教行事の「盂蘭盆会(うらぼんえ)」が元になっています。
日本のお盆は地域によって日程が異なりますが、毎年7月13日~16日、あるいは8月13日~16日頃に行われることが多いです。墓参りやお寺での法要、盆踊りの奉納などによる供養が行われます。
神仏や祖先をまつる行為や儀式を指し、特定の日に供物をささげて祈願・感謝、あるいは慰霊すなわち霊を慰めることなどを行うことを、祭りといいます。
全国でいろいろな形で祭りが行われています。
美しい自然や四季に恵まれた日本には昔からお正月、節分、雛祭り、端午の節供、お彼岸、七夕、お盆、お月見など多くの年中行事があります。この行事を通じて、伝統的な日本の文化を自ら体験し、楽しみ、次の世代へと伝えていければ、幸いと考えます。
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株式会社 木谷仏壇
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